中編から引き続き、S－１グランプリの一部始終をお伝えします。

　これがいよいよ最終章です。

 

　１４時、ついに始まったS－１グランプリ。

　入り口には、出演者が映ったサイネージが置かれていました。

　こうして出演者の一角に並んでいるのを見ると、「本当に出るんだなぁ、漫才で…」と、不思議な感覚になります。

 

　ニコチンコンビの出番は、８組中７番目。

　楽屋のモニターで他の出演者を見ながら、出番に備えます。

 

　せっかくなので、本番直前の意気込みを語ってもらいました。

 

　

　当事者メンバーやスタッフが、応援に駆けつけてくれました。

　チャーハン作りのモノマネでお馴染みのOさんも来てくれました。

 

　いよいよ出番が近づき、舞台の入口へと移動。

　緊迫した空気が流れます。

 

　ついに本番へ臨んだニコチンコンビ。

　緊張と練習不足は否めませんが、必死さが伝わってくる漫才でした。

　ちなみに、司会の方から、パンフレット用のコメントに書いた「会場に喫煙所はありますか？」をイジって頂けました。

 

　出番が終わり、ほっと一息。

　審査結果の発表まで少し時間があるということで、会場を抜け出して向かった先は…。

 

　コンビニの喫煙所でした。

　一仕事を終えた男達の一服、様になっているでしょうか？

 

　審査結果は、残念ながら受賞ならず。

　残念ですが、山あり谷あり、どうにかここまでたどり着けただけでも、価値はあったでしょう。

　めくりのそばで、同行したスタッフ達と記念撮影して、ニコチンコンビのS-１グランプリは終わったのでした。

 

　S－１グランプリ終了後、スタッフや出演者の打ち上げにお呼ばれしたので、けんじが参加しました。

　スタッフや審査員の方から、会場をおにクルにした経緯等、様々な話を聞くことが出来ました。

　S－１グランプリに携わった皆様、貴重な場を用意して頂き、本当にありがとうございました。

 

おまけ

打ち上げでのけんじからクエスチョン