あいえる協会活動ブログ

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【ピア・エンジン】あれから30年~あの箱は今~

あいえる協会 2020年10月20日

これは、今から30年ほど前に行っていた、天王寺でのカンパ活動の写真です。

沿革にもある通り、このカンパ活動で集めたお金でウィル作業所を設立し、多くの取り組みが始まりました。

中央に写っているのが若かりし頃の古田理事長、右は岸田です。

この時、カンパを募るビラまきも同時に行っていました。その時のビラは、あいえるらくがき帳210号で紹介致します。

 

さて、写真に写っているカンパ箱ですが、なんと、30年経った今も残されていました。

あいえるの礎を築いた立役者とも言える箱は今、どうしているのでしょうか。

 

当時より少し掠れた『カンパ箱』の文字、特徴的な取っ手……間違い無いでしょう。

箱は今、ライフ・ネットワークの隅で、ゴミ箱として使われていました。

昔はお金、今はゴミ。入る物は変わっても、古参として活躍していることは変わらないのですね。