障害者自立生活センター・スクラムの集団ILPに、紙芝居で伝え隊のメンバー、酒井さんが参加しました。

　１０月から毎週１回、全５回に分けて行われ、まずは参加者同士でお気に入りの場所を紹介し合い、グループで外出の計画を立て、実際に外出し、その結果を報告し合う、というものでした。

 

　酒井さん達のグループが出かけたのは、あべのキューズモールのゲームセンター。

　ドラえもんのUFOキャッチャーに、何度も挑戦したそうです。

 

　その後は、あべのハルカスの展望台へ。

　写真を見るだけで震え上がりそうな透けた床を、じっくり見降ろしています。

 

　一面に広がる大阪を見渡す背中が、絵になりますね。逆光が更に良い味を出しています。

 

　そして振り向いてピース！　マスク越しでも伝わる良い笑顔です！

 

　

　更に高い場所へ上り、あべのベアとツーショット。

 

　最終日、外出についてみんなで振り返りをして、ボッチャ体験。

　スポーツを通じて、みんなと更に仲良くなれました。

 

　修了証を受け取って、１か月に亘った集団ILPが完了しました！

　「またILP行きたい」と、今でも楽しそうに話されています。

 

　スクラムのブログでも、集団ILPについて取り上げられていますので、ぜひ併せてご覧ください。

 

おまけ

Live Photosで偶然撮れていた、スマホが重かったとしか思えない声でシャッターを押すヘルパー