１２月１日に、昨年も交流した我孫子南中学校の２年生３クラスと、交流会を行いました。

　まずは『紙芝居で伝え隊』の紙芝居『雨の日のけんじの１日』を披露しました。

 

　

　その後、当事者メンバーに関するクイズ大会を行い、グループに分かれての交流の時間をとりました。

　中学二年生ということで盛り上がってくれるのか心配していた面もありましたが、クイズ大会ではノリノリで踊ってくれる生徒さんもいるなど、楽しい雰囲気で交流ができました。

 

　最後に生徒さんから感想をもらった中で「テレビなどではみたことがあるが実際に障害者の方と触れ合ったことは初めて」といった感想があり、とても感慨深いものがありました。

　知らないことは、不安や恐怖につながってしまうこともあるので、こういった交流から地域で暮らす障害者のことを知ってもらう・興味をもってもらう一歩になれば、とても嬉しく思います。

　我孫子南中学校のHPでも、交流について取り上げられていますので、是非併せてご覧ください。

 

電動車いすについて説明する当事者スタッフ