７月１６日、昨年に続き今年も『障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議(障大連)』の総決起集会が行われたので、参加しました。

　数年ぶりとなる、総決起集会からの(ほぼ)全員参加です。

　少し早めに中央区民センターに到着し、ロビーで昼食を摂って集会に備えます。

 

　

　集会を前に、あいえるのメンバーは割とリラックスしたムード。

 

 

　病床から復帰したばかりの古田理事長は、直前まで資料を確認していました。

 

　集会では、当事者スタッフのけんぴょんが、熱い意気込みを語っていました。

 

　集会が終わり、デモ行進の準備が始まります。

　あいえる協会は今年も最後尾なので、ロビーでその時が来るのを待っていました。

　例年、デモ行進は猛暑の最中に行われるので、暑さ対策が欠かせません。

　こちらは、クリップで留められる扇風機を車いすに装着している三浦さんです。

　ハンディを持たなくて良いのは、ちょっと羨ましいと思ってしまいました。

 

　

　デモ行進に備えて、元気なうちに写真を撮っておくスタッフ達。

 

　いよいよ順番が回ってきて、区民センター前で列を作ります。

　曇っているので直射日光こそ当たらずに済みますが、それでも暑い！

 

　

　満を持して、出発！

　幸い、今年は雨までは降らなかったので、誘導役のスタッフに従い、どうにか列に付いていきます。

 

　コロナが五類に移行したため、今年は数年ぶりに全員での声出しを解禁。

　マイクを持った当事者メンバーを筆頭に、みんなのシュプレヒコールが、夕方の中央大通や谷町筋に響き渡りました。

 

　汗だくになりながらも、全員無事に大手門前の広場に到着しました。

　もうヘトヘトのはずですが、皆さんカメラを前にこの笑顔。

　しかし、家に帰るまでが総決起集会。

　同じく帰宅する他団体や退勤ラッシュに揉まれ、もう一苦労することになるのですが、それは別のお話です。