あいえる協会活動ブログ
活動内容から日常の出来事まで、いろいろな「あいえる協会」をお伝えします!
競技ルールの風船バレーを体験しました
あいえる協会 2017年11月22日
秋といえばスポーツですね。
主に介護施設等のレクリエーションとして親しまれている風船バレーボールですが、競技としての大会も各地で行われています。
そこで、10月中旬に風船バレーボール普及会の石井さんをお招きして、競技としての風船バレーを解説していただきました。
長居障害者スポーツセンターにライフ・ウィルの皆さんが集まり、まずは風船バレーの紹介DVDを見ました。
風船バレーの競技ルールは、通常のバレーとはいくつか違いがあります。
・当然ながら、バレーボールの代わりに風船を使うこと
・チーム6人のうち、3人~5人は障害者であること
・チーム全員にパスを回してから打ち返すこと
※おおさか大会パラレル・ルールより。地域によって異なる場合があります。
体育館に移動し、チーム全員でのパス回しを意識した実践を行いました。
レクリエーションとしての風船バレーは何度か行っていましたが、だからこそチーム全員でパス回しという競技ルールがくせ者。ついつい相手コートに打ち返したり、バレーなのにキャッチしたり、あらぬ方向へ飛んでいったりと、ドッタンバッタン大騒ぎなひと時となりました。
「あいえるでチームを組んで大会出場」という一部スタッフの野望が叶うのはいつの日か……。
とはいえ、当事者がスポーツを楽しむきっかけ作りにはなったのではないでしょうか。
これからも続けていけたらと思います。