あいえる協会活動ブログ
活動内容から日常の出来事まで、いろいろな「あいえる協会」をお伝えします!
市大大学講演レポ
あいえる協会 2018年5月8日
こんにちは。あいえる協会の池田です!
2018年4月27日(金)に、大学講演に行きましたので、その時の様子をお伝えしたいと思います(*^^*)
今回講演に行かせていただいたのは、大阪市立大学です。
“私たちも女性として生きていきたい“をテーマに「女性障がい者の子宮摘出問題」について講演をしました。
生理介助が大変だからという理由から、子宮摘出手術を受けさせられた話をして下さっているDVDを観てもらったり、実際に親から子宮を取ってしまったらいいのにと言われた事のある当事者の生の声を聞いてもらったり、少し重たい話にはなりましたが、皆さん真剣に聞いて下さりました。
岸田さんは、実際に子宮摘出手術を受けたという方に会ったときの話やその時に感じたこと、優生保護法(母体保護法)の問題についての岸田さんの思いを学生さんに話をして下さいました。
片山さんは、過去に受けた辛い過去から現在の生活の様子を学生さんに話して下さいました。
思い出すのも嫌だと感じる話にも関わらず、打ち合わせの段階からたくさん話をして下さり、私自身も、片山さんの生い立ちを知れるいい機会となりました。
伝えたいことや知って欲しいことが多く、全てをみなさんにお話し出来たかは分かりませんが、こういった場で障がい者の方の暮らしや、知られていない過去を知ってもらえて良かったなと思います。
アンケートにも皆さんご協力いただき、ありがとうございました。
色々な意見が書いてあり、まだまだ伝え方などに工夫が必要だなと感じる部分もあるので、今後の大学講演に活かしていきたいなと思います。
次回の大学講演も写真をたくさん撮って、皆様にお知らせできたらなと思います♪
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m☆