１月１８日、桃山学院大学のソーシャルデザイン学科へ、講演に行ってきました。

　現場実習を控えている学生さん達に、障害者と触れ合う機会を設けたいという先生からの依頼を受け、当事者スタッフと当事者メンバーが二名ずつ同行しました。

 

　講義は午後からなので、まずは大学の食堂でお昼ご飯。

　メニューも豊富でしたが、さすが学食、安い！そして美味しい！

 

　ボロネーゼハヤシ４８０円！

 

　当事者メンバーの草部さんは、ボリューミーな量のチキンカツカレーをペロリと完食。

 

　内苑さんは、メニューを選ぶ時から定食と決めていたようで、からあげ定食に。

 

　この後の講義を受ける学生さんや先生と一緒に、美味しく頂きました♪

 

　当事者スタッフの上着の着衣介助も、学生さんに体験してもらいました。

　初めての経験だと思いますが、なかなかスムーズではないでしょうか…！？

 

　昼食後は教室に移動して、１０人の学生さんを相手に講演。

　まずは、アイスブレイクの身体じゃんけん。

　体を使ってのじゃんけんであいえるVS学生の勝ち抜き戦。

　なかなかの接戦でしたが、勝利したのは学生さんチーム！

 

　みなさん２０歳の大人という事もあり、最初のうちは緊張からか少し表情も硬かったですが、交流するうちに次第に柔らかくなり、笑い声の多い楽しい時間になりました。

 

　緊張が解けた所で、内苑さん、草部さんの自分史へ。

　発表している人の顔をしっかりと見ている人、スクリーンを見ている人、手元の冊子を見ている人、そこに書き込みながら聞く人と、様々な形で真剣に聞き入ってくれていました。

　少し時間が押してしまっていたので、当事者スタッフの紹介はササっと代弁。それでも二人は終始笑顔でした☆

 

　その後、全員で円になっての交流（質問タイム）をしました。

　『はいっ！はいっ！』と手が挙がるわけではなかったですが、大半の学生さんが手を挙げて積極的に質問してくれました。

　その中の「下村さんの帽子はどこで買ったんですか？」という問いには全員が大爆笑。

　その答えは・・・プレゼントされた物、という事でした★

 

　最後はみんなで記念撮影。

　学生のみなさんと先生、貴重なお時間ありがとうございました！

　そして、この内二人の学生さんは、介護福祉士の実習で、またお会いできるそうです。

　次に会えるのも楽しみにしていますね！