あいえる協会活動ブログ

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久しぶりの大阪市とのオールラウンド交渉に行ってみて!~片山寿生編~

あいえる協会 2022年3月7日

 2021年12月14日(火)、都島区民センターで大阪市オールラウンド交渉がありました。

 前回の柴優子さんに続き、片山寿生さんの発言の様子を紹介します。

 片山さんは現在64歳で、来年度より介護保険が優先されることに、不安を募らせてます。

 

 

 

☆職員も一緒に発言☆

 実際に併給されているあいえる協会の当事者が、しんどい想いをされています。

 障害福祉の理念は『本人が主人公』であるのに対し、ケアマネージャーは家族中心で考えていたため、トラブルが起こりました。

 障害状況が変わらないのに、サービスが引き下がったり、生活パターンを変えなければならないようなことがあってはいけません。

 介護保険を併給しても、これまで通りの暮らしを維持出来るよう、障害福祉と介護保険の担当が連携して、不当な制限を受けることがないようにしてください。

 

 

☆片山さんが今年の交渉で感じたこと☆

  大阪府・市の職員は、本当に当事者の事を分かっているのだろうか?

  実際に制度を利用しないと、本当の意味で当事者の立場は分からないだろう。

  せめて、もう少し寄り添う姿勢を見せてほしい。

 

 片山さんの発言の様子と、その感想でした。