１月と２月に、長居小学校の５年生と６年生の生徒さんと、今年度二度目の交流を行いました。

　今回はライフ・ネットワークとピア・エンジンの当事者ほぼ全員で参加したので、当事者メンバー１人に対して生徒さんが６人程度の、少人数なグループに分かれました。

 

　交流の中身は『チーム対抗ぴったんこカンカン』。

　お題に対しての答えを、ライフの当事者メンバーと生徒さん達で合わせるゲームです。

　ゲームに慣れてくる後半からは、答えについて当事者メンバーに質問出来る時間を設けることで、コミュニケーションを取ってもらう狙いでした。

 

　障害も年代もそれぞれ異なる当事者メンバーと、一生懸命コミュニケーションを取ろうとする生徒さん達が印象的でした。

 

　会話にはトーキングエイドを使用する藤本さん。

　何を入力しているのか確認しようと、生徒さん達が集まって覗き込むのが、毎度の光景です。

 

　自作のイラストを自慢するレッド君も、すっかりいつもの光景になりました。

 

　みんなでワイワイ盛り上がって、終わりの挨拶も当事者メンバーから。

　カンペをものともしないカメラ目線です。

 

　体育館から移動する生徒さん達を、見守る当事者メンバー。

　また会いましょうね！

 

　長居小学校のホームページでも、交流会について取り上げられていますので、ぜひご覧ください。