あいえる協会活動ブログ
活動内容から日常の出来事まで、いろいろな「あいえる協会」をお伝えします!
ももがいけすとりーとで紙芝居見学
あいえる協会 2024年7月12日
桃ヶ池公園で毎月5の付く日に行われている『ももがいけすとりーと』で、紙芝居師のおきゃんさんが紙芝居をやっているという情報を聞きつけたピア・エンジン。
今後の活動の参考にしようと、6月25日に見に行ってみました。
21日に梅雨入りしたばかりの空模様は、雨こそ降っていないものの、好天とは言えず…。
ひょっとしてやっていないのでは? と心配していましたが、到着してすぐに紙芝居を発見!
紙芝居が始まるまで時間があるようだったので、駄菓子を購入。
『うさぎせんべい』という見慣れない名前に惹かれて買ってみると、可愛らしいせんべいでした。
当事者スタッフ達も、童心に返ったような笑顔です。
3枚のミルクせんべいを水飴でつなげて、ソースで顔を描いているようです。
あいえる協会はイベントの度にミルクせんべいを出店しているので、バリエーションとして取り入れる…かもしれません。
他の駄菓子も見てみようと、たこせん(大)を買ってみたスタッフ。
ソースにマヨネーズ、天かすに加えて、なんと駄菓子のカツをトッピング。
カツが載るだけで、ぐっと豪華になりますね。
駄菓子を楽しんだところで、紙芝居が始まりました。
はじめは、紙芝居を使った間違い探し。
正解すると、型抜きが貰えます。
天候のせいか、観客は大人ばかりだったので、年甲斐もなく貰ってしまいました。
綺麗に抜けたらもう一つ貰えるとのことなので、いざ挑戦。
ほんのり甘くてパリパリした硬い食感が、不思議と癖になる味でした。
その後も、恐竜好きの子供が進行する恐竜のシルエットクイズや、我々が知っているものとはずいぶん展開が異なる『まんじゅうこわい』など、様々な紙芝居を楽しみました。
多くの紙芝居は、観客とのやり取りが、脚本の時点で組み込まれていることが、印象に残りました。
私達も、紙芝居終了後に感想を聞いてみることはありますが、話の途中では、ほとんどありません。
複数人で分担する私達の紙芝居では難しいかもしれませんが、観客との一体感を醸成出来るので、どこかでやってみたいですね。
おきゃんさん、ありがとうございました。