あいえる協会活動ブログ
活動内容から日常の出来事まで、いろいろな「あいえる協会」をお伝えします!
柴優子、フミヤのライブに奮闘するの巻
あいえる協会 2022年6月22日
みなさん!こんにちは!
ホップはいつも藤本さんの冒険記をアップしているのですが、今回は、柴さんが待ちに待った藤井フミヤライブについて、ライブまでのちょっと困ったことも含め書いていきます!
今後ライブに行く人の参考になればという気持ちも込めて、柴さんと一緒に書きましたので、気軽に読んでもらえたらと思います。
時は2021年11月、少し肌寒くもなり始めたころ。心温まる朗報が入りました?
それは、『藤井フミヤのライブが大阪でもある』ということ!!
コロナ禍の中、なかなかライブなどにも行けず、テレビやネットでしか見ることのできない日々。
やっと生フミヤに会えるかもしれないという情報に、ココロオドリ、小躍りしながら、ファンクラブ情報やホームページの情報をチェックし、申込準備を始めました。
しかし、困ったことが・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン???
?困った出来事その①~チケット申し込みと支払い~ 今回のライブのチケットはネットからの申し込みのみ!! ヘルパーと試行錯誤しながら、申し込みをしていると・・・最後のチケットの支払いのところでピンチに!!! クレジットカードを作るのは難しく、持っていない? こんなに行きたい想いがあるのにどうしたら・・・? そんな困った話をしていた時、別の利用者さんが『バンドルカード』というものを教えてくれました。 ※バンドルカードって?! プリペイドカードのように、先にコンビニなどからお金を入れておくと、クレジットカードと同じ扱いでネット決済できる、スマホアプリ。 *すべてのクレジットカード決済に対応しているわけではないです |
バンドルカードで無事ネット決済を済ませ、「当たりますように!」と祈りながらチケットの当落を待つ日々・・・
遂に結果発表!!!ドキドキしながらメールを確認すると当選?
「これでフミヤに会える❤」とワクワクしながらチケットについてみていくと・・・再び困ったことがΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン???
?困った出来事その②~電子チケットについて~ 無事支払いも済ませ、チケットが当選し、後はチケットを待つだけ・・・と思っていたら、今回のチケットは電子チケット? 電子チケットは端末1台につき1枚、そしてその端末に電子チケットのアプリを入れて登録しないといけないということで、再び、本人と支援者の頭を悩ませることに・・・((+_+)) ヘルパーが急遽代わるかもしれないなど、ありえる不安やトラブルも含め伝え、自分の名義で2枚にはできないかと問い合わせをしましたが、「ライブに同行するヘルパーが変更になったら、その都度アプリを入れて登録してもらってください。とにかく、端末1つにつき1枚、別々です」とのこと・・・。 ただただ、私が藤井フミヤのファンでフミヤに会いたくてライブに行きたい。そして1人では行けないからヘルパーを使って行く。でもチケットはヘルパーの分と2枚いるから2枚分のお金を払って行く。私が1人で行のと同じことだから、チケット2枚どちらも私の名義で私の端末から行けたら解決なのだけど・・・と思い問い合わせをしたところ、それは絶対ダメだと・・・。 まだ当日誰が行くか決まっていなかったため、色々な不安が頭の中を駆け巡りました。 「もしヘルパーがガラケーだったら、もし仕事中に私用の携帯を使うのはダメとなっていたら・・・あぁ~紙チケットの時はこんなことなかったのに・・・紙チケットだったら・・・」と。 とりあえず、車椅子で行くことを会場に伝え、あとは電子チケットをどうするか・・・。 色々と考えていましたが、ライブの日が近づくと、誰が入るかもわかり、事業所のスマートフォンで対応してくれたため、無事チケット登録もでき、当日を迎えることができました。 |
今回は初めてだらけの事で、色々と戸惑ったり、納得のいかないこともありましたが、無事ライブに行くことができました。
当日は会場スタッフの対応も丁寧で、特に困ったこともなく、最初から最後までテンションアゲアゲでライブを楽しむことができました。
コロナ禍ということもあり、マスク着用で声を出さないといういつもと違うライブでしたが、そんな中でも楽しめるよう、物語仕立てのライブで、本当にファンの事を考えてくれるいる、フミヤの事がますます大好きになりました?フミヤ最高❤
コロナで延期になったライブだったからか、フミヤも大サービスで、ライブ中に写真をとっても良いという最高の瞬間がありました。
今見ているフミヤを写真で保存できる、ほんまもんの生写真!今一番の宝物です?✨
そんなライブのワンシーンがこちら
様々なことが電子化しシンプルかつ便利になっている、一方で多様性というところでどうなのかなと疑問に思うこともあります。
色々な視点がある中、全ての人に対してというのは難しいと思いますが、ヘルパーを使って生活をしている人はヘルパーも含めその人という視点もふまえ考えて欲しいと思いました。
誰もが、不安に思うことなく、いろんなところに遊びに行ったり、好きな人のコンサートに行ったり、楽しみながら過ごせる世の中にしたいと、柴優子は思ったのでした(*^^)v