あいえる協会活動ブログ
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コンビニに行ったら警察を呼ばれかけた話
あいえる協会 2023年5月12日
この記事は私が書きました:まあぼう
昨年の大晦日のことでした。
お酒のあてを買おうと、たまに行くコンビニへ行きました。
入り口には2段程の段差があるため、段差の下から店員に声を掛けるか、通行人に「店員さん呼んで」と頼みます。
そして、店員さんが下まで降りて対応してくれるのが、このコンビニでの、私の購入の仕方でした。
ところが、この日は、見かけない店員で、下から声を掛けても、すぐに反応してくれませんでした。
「すみません~あの~」と何度も声を掛けて、ようやく来てくれましたが、その店員は何を言っても「何を言っているのかわからない」「誰が解る人いませんか?」と言うばかり。
挙げ句にはなんと「警察呼びましょうか」
これには、さすがに耳を疑い、怒り心頭。
「なんでや!!」
「だから、警察呼びましょう、と言っているんです」
「なに・・・む」
その状況を見ていた通行人が間に入ってくれて、やっと商品を購入出来ました。
新年早々、地元の住吉区基幹相談支援センターを通じて、差別事例として報告しました。
大阪市から、このコンビニに通達・指導が入ったらしいです。
この店員は年末に臨時で入っていて、この時は店舗に一人だったそうです。
でも複雑です。その時は、もちろん怒りがありました。
しかし、このコラムに記載するにあたり、新たな感情がこみ上げてきました。
段差を上がれなくても買い物が出来るよう、何度も通う中で積み重ねてきたものを、臨時で知らなかったとはいえ、台無しにされてしまったことへの「やるせない」という想いです。