あいえる協会活動ブログ
活動内容から日常の出来事まで、いろいろな「あいえる協会」をお伝えします!
長居小学校の5・6年生と交流しました
あいえる協会 2022年7月15日
生徒が来る前に準備中……
6月末~7月初旬にかけて、長居小学校5・6年生の皆さんと交流しました。
長居小学校は、ライフ・ネットワークやピア・エンジンから距離が近いこともあり、定期的な交流や下校見守り隊等、様々な交流を長年続けています。
しかし昨年は、新型コロナの流行により、交流はオンラインに留めざるを得ませんでした。
今回の交流は、BA.4/BA.5系統が取り沙汰されるより少し前で、新型コロナの流行が落ち着いていたため、久しぶりに対面で実施することになりました。
ピア・エンジンが現在力を入れている紙芝居の新作『雨の日のけんじの一日』が完成したため、5年生との交流で披露しました。
拍子木担当の当事者スタッフ |
太鼓&銅鑼担当の当事者メンバー |
Youtubeに投稿した3つの作品やあそぼうさいとは異なるメンバーでの初披露でしたが、いずれも無事に成功しました。
紙芝居の後は、6班に分かれてグループ交流。
紙芝居の感想を聞かせて頂いたり、質問に答えたりしました。
生徒達もリラックスしています♪
みんな真剣に聞いています!
半世紀近い年の差、当事者スタッフは埋められたのでしょうか…!?
諸事情により、5,6年生の全クラスと交流することは出来ませんでしたが、久々に直接お話しすることが出来ました。
交流後のここ数日、一部の生徒が、下校時にライフ・ネットワークへ来てくれています。
こうした活動を通じて、障害者を少しでも身近に感じてもらえたらと思います。
長居小学校の学校日記でも、6年生との交流が取り上げられておりますので、ぜひご覧下さい。