あいえる協会活動ブログ
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「あそぼうさい」で紙芝居を上演しました
あいえる協会 2022年12月28日
この記事は私が作りました 柴
昨年に続いて、今年も、住吉区の防災イベント「あそぼうさい まなぼうさい おたがいさまの防災」で、紙芝居を上演しました。
11月26日、一部のスタッフが新大阪にいた頃、ホールの幕が上がりました。
今回上演したのは、昨年上演した紙芝居「台風ととっこさんとほうれん草」に改良を加えたもの。
昨年の上演後も、建国高校の生徒さんと打ち合わせを重ね、より良いものにしてくれました。ありがとうございます。
紙芝居の後は、災害時に障害者が助けてほしいことについて、発表しました。
舞台での発表後は、用意していた他の紙芝居も上演しました。
参加した柴さんのコメントこの頃は、いっぱい紙芝居の講演依頼があって、忙しく動いていました。 舞台での紙芝居はみんな見てくれたけど、その後に用意していた紙芝居の時は、なかなか人が集まらなかった。 それでも、参加者に呼び掛けて、何とかやってみました。 もう少し、二本目も人が集まってくれればよかったなと思います。 舞台で、それぞれの災害時についての困ることを言いましたが、私は、一人で部屋の中に居ることはできるのですが、何かあった時に鍵の開け閉めができないということを、みんなに分かってもらいたいということを言ってみました。 この企画に参加するのは初めてで、みんなに気持ちが伝わったかな?と思いました。 また参加してみたいです。 |
日本火災学会の調査によると、阪神淡路大震災では、生き埋めになった人の約3割が共助(友人・隣人・通行人)により救出され、公助(救助隊)による救出は1割にも満たないそうです。
自助(自力・家族)が難しい障害者にとって、共助はより重要な存在です。
災害への数ある備えの一つとして、今後も参加することが出来ればと思います。